【公式サイト】合同会社ブライトシーン
身寄りのない方などが心身の機能の衰えと共に判断能力等が不十分になり、そういう人を保護・支援するための看取りサービスです。
ご本人が不利益を被ることなく、自分らしい生活を送れるようにすることを目的としています。
既存の「身元保証サービス」や「任意後見制度」には、以下のような限界があります
・定期的な見守り・対話が不足しがち
・精神的な支えや小さな意思(食事のこだわり・お墓の希望等)が反映されにくい
・契約は「死後事務」「財産管理」に偏っており、生活や心のサポートは手薄である
・単身高齢者(特に女性)
・軽度〜中度の障害者(精神・知的・身体)
・独身の中高年(50代〜60代)
・家族がいるが、遠方に住む人
⭐サービスの特徴
・「死後事務」ではなく「生きている間の安心」として 最後まで“人として”の尊厳を守る
・「定期対話」+「ライフアーカイブ」で 行政や成年後見制度にはない“温かさ”
・施設・病院への第三者チェックとして 権利擁護・薬の乱用防止・介護の質確認
💗当サービスの強み
・医療・生活の安心感が得られる
服薬過多、誤薬、不適切な介護を“看護師目線”でチェックできる
普通の保証会社にはない「健康・医療の専門サポート」
・信頼性が高い
保健師・看護師が関わる
「ただの代理人」ではなく「専門職が寄り添う安心家族」
・利用者にとっての心理的安心感
医療の専門家が定期的に話を聞いてくれる ので “孤独感の軽減”+“体調不安の早期発見”ができる
<サービスの概要>
A. 生前サポート
月1回の定期対話(オンライン or 対面)
健康・介護の状況を第三者チェック
宗派・延命治療・お墓・財産の使い道などをライフアーカイブに記録
B. 日常生活の見守り
服薬・介護サービスの質を確認(薬の過剰投与チェックなど)
病院・施設への同行(代理家族として)
誕生日・年末年始にちょっとした贈り物やメッセージ
C. 権利擁護・トラブル対応
介護施設の怠慢・金銭不正を発見したら代理交渉
必要に応じて弁護士・社協・行政へつなぐ「駆け込み窓口」
D. 死後事務
葬儀・納骨・住居片付け・残置物処理を実施
財産処理は士業と連携
本人が望んだ形で執り行う
1. 健康・生活の伴走者
定期面談(訪問/オンライン)で 体調・生活習慣をヒアリング
血圧・服薬状況・食生活などをチェック
小さな不調を早期に発見し、必要に応じて医師受診を勧める
2. 権利擁護・セーフティネットの目「専門的な第三者の目」
薬の過剰投与や介護施設の不適切ケア等に気づき、改善を促す
本人が声をあげにくい場面で 代弁者(アドボケイト) となる
行政・医療・福祉との橋渡し(地域包括支援センター、社協などにつなぐ)
3. 心の支え・孤独の解消
毎月の定期対話で「聞いてくれる存在」として安心を提供
孤独感や不安を軽減し、「話せる家族のような人」である
4. ライフアーカイブの作成・共有
宗派、延命治療の希望、葬儀・納骨の形、遺言の方向性などを整理
利用者の言葉を“生活カルテ”に記録して継続的に更新
本人の想いを施設や医療チームに引き継ぐ仕組みを担う
5. 終末期・死後サポートの橋渡し
最期の医療やケアの場面で「本人の希望」が尊重されるよう立ち会う
葬儀・遺品整理・死後事務は士業や専門会社と連携する
看護職は“死後の手続き実務”ではなく、“尊厳の見届け人”として関与する
🌱 特記事項
医療行為は行わない(点滴・投薬などは医師・看護師配置の医療機関の領域)
以前、訪問看護ステーションを会社の事業の一部として行っていました。
そのときに関わった独身の高齢女性を担当し、実際に身寄りがない状態で最期を迎える段階でした。
毎週訪問するたびに、多くのことを話しました。
これまで生きてきた歩み、これまでの思い。
「私が死んだら〇〇駅から歩いて数分の〇〇寺に先祖の墓があるからね」
「家の中にあるものでほしいものは何でも持って行っていいからね」
「デイサービスでもらったお菓子なんだけど、あげようと思って持って帰ってきた」
「1日何件訪問するの?他の家ではもっといい待遇を受けているんでしょ?」
「最後まで一緒にいてね、こんなババだけど」
しかし、ある日突然、車に轢かれ特別養護老人ホームへ緊急移転。
一訪問看護ステーションの所長であっただけで担当ケアマネージャーではなく、
言ってみれば何の権利もない私たち。
あの高齢女性とは個人的には関われたとしても、行った先には担当看護職がいて関われない。
その当時、ステーション内でも議論し、個人的なかかわりをすると他の利用者とのバランスが取れなくなるため、やむなく、お別れも言えずに終了したのでした。
看護そのものは他の誰かができたとしても、”本当にこの人に最後看ていてほしい”
あのとき毎週のように話していた様々なことは、ご本人にとって看てほしい気持ちだったのではないか?
そう思えてなりませんでした。
だからこそ、ファミリーナース 尊厳の見届け人をやることにしました。
<ご利用料金>(税別)
・入会金:25万円~
・月額:5千円〜3万円
(オプション課金)
・施設・病院同行:1回 1〜3万円
・遺品整理:30万円〜(外部委託)
・死後事務パッケージ:50万円〜(一部外部委託)
●プレミアム会員
月額 3万円
個別相談・対話・ライフアーカイブ記録などフルサポート
追加料金で施設等同行・遺品整理・死後事務
●ソーシャル会員
月額 5,000円~
オンライン見守り・月1回の相談・ライフアーカイブの簡易版